餃子は人気メニュー


世間では、「月間食費3万円ですむ方法」とか、「無駄のない食材の選び方」とか私にとって耳の痛い話がもてはやされています。そもそも、結婚以来「家計簿」をつけたことのない私。私としては、①毎日ご飯をつくるのに、必要なものは買う。買い物はスーパーに行ってそこで安いものを買い、そこから献立を考える。②トイレットペーパー・洗剤などの消耗品はストックを最低限に抑え、使い切ったら1つ補充する。この2点を守れば、家計簿をつける必要はないと考えているから。


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でも、やっぱり家計簿をつけてないせいでしょうか、家計は火の車もいいところです。悲しいなあ。といいつつも、ここのところ薄々感じていることがあります。それは、

我が家は大食い
ということデス

だって、先日外食したつもりで「牛肉1キロ」買って、ホットプレートで焼きながら食べたんですよ。でも、私がせっせせっせと肉を焼き、野菜を焼きと世話をしている間にがきんちょ2匹と旦那であっという間に肉を完食。しかも「肉が足りない」と要求してきて、やむなく冷凍庫にストックしている肉を補充。私は結局この日は「肉と野菜の残滓」をいただきました。ぐすん。実家の母にこの話をしたら「聞いただけで気持ち悪い」と言われる始末。私もお肉を焼きながら「1キロがあっという間におなかの中だ・・・・」と考えていたら立ちくらみをおこしそうな気がしましたです。


今日も今日とて、週末なので、手抜きをできるようにカレーを作り、今日のメインディッシュ(?)で餃子を作った〜餃子の皮を3袋買い、豚ひき肉を300グラム用意し、キャベツを刻んで塩もみしたものでかさをふやしました〜のですが、奴らはぺろっと完食。そりゃまあ、私も5〜6個は食べましたが、それだけ。70個以上は奴らのおなかにおさまった次第です。その後、男性陣は「カレーもちょっと・・・・」とか言って勝手によそって食べてたし。


というわけで、「食いタン」も真っ青の大食漢3人を抱えていては、家計が苦しいのもあたりまえか・・・・・。とはいえ、私も食べざかりの時は(今から何十年も前です)カレーやさんで3杯ぺろっと平らげて、両親を青ざめさせた経験がありますし、その頃は好きなだけ食べさせてもらえてとても幸せな記憶が残っているので、家計が苦しかろうがなんだろうが、こころゆくまで「がきんちょどもには」食べさせてやりたいと思います。「旦那」はこれ以上大きくならなくていいから、ちょっとはダイエットしなよ!といいたいところですが、機嫌よく働いてもらうためにはやっぱり「餌付け」も必要ですしね。