またもやピアノの発表会


昨年12月末にピアノの発表会をこなしたと思ったら、今度は3月末に発表会。コンクールよりは断然ましだけど、それでも普段の練習レベルよりは丹念に仕上げていかなければいけない〜曲想をきちんとつける・強弱をきっちりつける・テンポもきっちり・自分におぼれない・などなど・・・・〜ので、ため息が出てきます。

昨年12月の発表会は、現在師事している先生が開催されたもの。で、今年3月のものは、一番最初に師事した先生の開催されるものです。一番最初に師事した先生が結婚・妊娠されたのを機に、現在の先生を紹介していただき、今に至る・・・という愚痴話は以前書きましたが、私たち親子の前にまたもや難題が・・・・・


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難題・・・・それは、発表会に出るにあたって、以前の先生が「これを弾いて」と提示されてきた曲にあります。
ヘンゼルとグレーテル組曲より「ヒュー・ホップ・ホップ」。魔女の踊りです。この曲って、生徒が弾くよりも、所謂「講師演奏」で演奏されることが多いほど、一見地味のようでいて、実はえげつないほど難しい(泣)。音の数(?)は少ないにせよ、かなりテクニックを必要とします。ある意味チェルニー的要素もあるかも。練習曲みたいに指先が鍛えられます。それだけでも大変なのに、3月20日の発表会に対し、曲をもらったのが、2月10日!。信じられない!こんな短期間で曲想をつけ、強弱をつけ、テンポもきっちり、がきんちょたちの息をあわせて軽快に弾けるように仕上げてもってこいだなんて・・・。

発表会・演奏会で、独奏と連弾を両方やる場合、普通メインは「独奏」なのですが、今回は「連弾」を集中的にさらっています。「独奏」の「ワルツエチュード」と「野ばらに」はそっちのけ状態。これでいいのか???

もうこんな曲大嫌い!「ヒュー・ホップ・ホップ」が入っている楽譜はこれ(燃やしてしまいたいずら!)

ピアノ絵本館(11) ヘンゼルとグレーテル(れんだん) (ピアノ絵本館 (11))

ピアノ絵本館(11) ヘンゼルとグレーテル(れんだん) (ピアノ絵本館 (11))