一年の計は元旦にあり・・・・かな?


皆様、あけましておめでとうございます。戌年の今年もよろしくお願い致します。昨年の大晦日から新年にかけての一夜も、またもや睡眠不足気味で過ぎてしまいました。寝たの朝5時ですもん。とはいえ、そこから4時間ほど寝たのでまあ睡眠は足りていますが、それにしてもねえ。

朝9時に目覚めたけど、予報どおりのあまりの寒さにお布団からどうしても抜け出ることができません。しばらくごろごろしていたのですが、元旦に仕事が休みなのは3年ぶりのこと。こんな素敵な日にいつまでも寝ていられません。というわけで、泣きそうになりながらお布団から脱出。さよならお布団。しぶしぶ着替えて朝ご飯の支度。今年はおせちもお雑煮も作らないと宣言したので普通に豚汁と数品のおかずで朝ご飯。ただ、やっぱり調子がでないので、遅まきながら後日筑前煮とお雑煮を作ることに。お雑煮といえば、私の家はちょっと変わっていて「我が家のお雑煮」の味がないのです。その年ごとに食べたいお雑煮を作るのです。なぜなら、私のおばあちゃんは結婚するまでお料理をしたことがないくらい甘やかされて育っていて、お雑煮はお手伝いさんが作ってくれるものだったから。そんな母親を持ってしまった私の母親は、一念発起して家政科の大学を出ましたが、そこで「日本全国のお雑煮」の作り方をマスターしてしまったばかりに、いろいろ研究していろんなお雑煮を私たち兄弟のために作ってくれました。そんな味の中で、私は京風の白味噌仕立ての丸餅の甘いお雑煮と、関東風のおすまし仕立ての角餅のすっきりしたお雑煮がお気に入りで、毎年両方作ります。


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以前から決めていたとおり、川崎大師に出かけることに。京急川崎大師駅に降り立ってみれば、見渡す限りの人の波。その両脇にずらっと並んだ出店。どのお店もおいしそう。参拝後に食べよう・・・

と思ったのが運のつき。お正月当日の参拝をすっかりなめてました。しばらく進むとそこでぱったり行列が進みません。境内の五重塔の屋根は見えているものの、そこから全然進まない。10分に一度くらい列が動き、のろのろと進みます。ようやく入り口にたどりついたのが、何と1時間半後。やっと境内に入れたと思ったら、そこでもまた入場制限。お賽銭箱にたどりつけたのが、そこからまた30分ほどたったころ。つまり、300メートルほど進むのに2時間以上かかったわけです。疲れました。が、元旦にお参りできたということで満足しましょう。

先にお賽銭箱にたどりついた人々が、私たちの方に向かって記念写真を撮ってます。そう、つまりどれだけ混んでいるか写真に収めているのです。なんて悪趣味な・・・と思いつつ、いざお賽銭箱までたどり着けたら、ついついうれしくなって写真撮っちゃいました。えへへ。


いつも毎月1日は「私の宝物」をご披露させていただいていますが、今日は川崎大師の混雑ぶりがあまりに強烈だったので、この話をかかせていただきました。宝物に関しては、明日以降に。