クローサーの中のタグホイヤー
「クローサー」の前売りを買っていたのはよいけれど、なかなかいけませんでした。が、早々に上映終了しそうだったのでなんとか時間を作っていきました。
川崎チネチッタに予告編がはじまるくらいぎりぎりに到着。チケット売り場で「はしっこの席でいいので入れて」とお願いして入場させてもらいました。でもそのチケット売り場でいい年したおじさんとチッタの人が大喧嘩。あきらかにおじさんが悪いようで、朝っぱらからわあわあわめいてとてもみっともなかったです。月曜の朝からちょっといやな気分。
ちょうど「スターウォーズ」の予告が始まったくらいで席につけてほっと一息。私の最近のお気に入りのヘイデンくんがフォースの暗黒面に落ちていく場面はちょっとつらいですが、やはりスクリーンでみる予告編はいいですね。
「クローサー」は「スターウォーズ」のパドメ・アミダラことナタリー・ポートマンがストリッパー役で出てました。大胆なポーズはとるものの上手に撮影していて見えそうで見えなかったです。これぞまさしくストリッパーの極意!?
キングアーサーことクライヴ・オーウェンがよくもわるくも中年男を熱演。BMWのネット広告で007ばりの活躍をしているオーウェンとは180度違うところにいるような・・・。役者としてはしてやったりなのでしょうが、ちょっとショック。
http://www.bmw.co.jp/Fascination/BMWFilms/
ここでの「THE HIRE」にでてくるクライヴはサイコーにクールなんですけどね。
そういえば、ジュリア・ロバーツとオーウェンの二人が「タグホイヤー」の時計をしていました。私もタグホイヤー好きで、安いのですが、4個持ってます。でもそのうち2個とまってしまってます。早く修理にいかなきゃ・・・・。
「クローサー」見終わった後、なんとなくすっきりしない映画でした。おもしろかったんだけど。すべてはジュード・ロウ扮する記者の優柔不断さのせいのような気がしました。
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