香港島の一日一回の恒例行事といえば…


今日は11時半に銅鑼湾で用事が済んだので、久しぶりに「午砲〜the noonday gun」を観に行こう!と行ってきました。とっても夏らしい日差しで絶好の観光日和でしたが、日差しが強すぎて、目元が痛いほどでした。


本当に暑いので、おじさん(この人によく遭遇します)も日傘をさして登場

日傘をさしたままなのかなと思いきや、ちょっと前に日傘はたたみます(あたりまえか)

日本もちょうど連休で、観光客が多かったので、この後自分のいたポジションは他の方にゆずってあげて、後の方から鑑賞しました。遠目で観ると、近場とはまた違った感じで鑑賞できていいですね。今度は反対がわからも観てみようと思いました。

一年以上ほど前の動画ですが…(このときも同じおじさんだったなぁ)


その後、日式のおすし屋さん「板長壽司」に行って、娘おススメの45香港ドルのランチを食べることにしました。


え?


何で中坊の娘が寿司やのことを知ってるの?????


問いただしたところ、お友達と遊ぶとき、時々子供たちだけで利用するんですって!!!

カウンターに案内されたのですが、隣は娘より幼い女の子二人でトロとか手巻きとかガンガン頼んでました(笑)。恐るべし、最近の若者。


でも、この子達が……


かなり食べ方を間違っていて……


さすがに写真は撮れませんでしたが、わさびをハンパなく醤油に溶いていたり、ごはんがとけちゃうくらいどっぷり醤油につけてたりで……


思わず「ちがーうう!!」と教えてあげたくなりました。


45ドルのランチはこんな感じ。

私はもうちょっとだけ高いものにしました

食事中に、衛星管理局の人が来て、業務指導していたのにびっくりしつつ、お醤油にわさびを溶こうとしたら…

なんだか粘土細工みたいなわさび(に、なぜかスプーンが2本まとめてつきさしてあって、スプーンを引き抜こうとしたら、全体がかぽっと引きあがってきたのにはすんげえびっくりしました)。


その後、腹ごなしで家まで歩いて帰ったら汗だくになり、途中のジューススタンドで一休み。このお店は、最近ものすごい勢いでお店が増えている「貢茶」というところ。

私は台湾名物「珍珠奶茶〜チャンジューナァイチャー〜:タピオカ入りミルクティ」、娘は「水蜜桃汁〜ソイマットウジャップ〜:ピーチジュース」をチョイス。とりあえずは広東語でお願いしてみて、通じなかったら英語にしようと一生懸命喋ってみたら、広東語が通じてほっと一息。娘からも「お母さん、広東語通じたね」って言ってもらえたし(ということは、いつもは通じない事の方が多いってことなんですが)。
左がピーチジュース、右がミルクティ。両方とも氷もたくさん入って飲み物の量もたっぷりでそれぞれ12香港ドル(150円弱)。おなかいっぱいです。


用事を済ませて、ちょっと見物なぞして、お昼を食べて歩いて帰って来ただけなのに、気がつけば夕方。子供が夏休み中の毎日は慌しいです。朝ごはん作って、洗濯2〜3回しつつ、その間に掃除、気がつけば昼ごはん、そして用事をすませたらもう晩ごはん。うううううう。


夜お風呂に入ってみれば、目元も腕も日焼けで痛いし(笑)。年々夏の過ごし方が大変になりそうです……。


香港の夏空を見て、気に入ってくださった方もそうでもなかった方も、「貢茶」の飲み物を飲んでみたくなった方もそうでもなかった方も、人気ブログランキングへ